「婦人科疾患」と東洋医学

2021.09.09

こんばんは!

東京の荒川区東尾久にある ふくろう針灸院 併設 整体ふくろうです!

今回は婦人科疾患を東洋医学ではどう考えているのか、ということについて書いていきます。

 

西洋医学的な婦人科疾患

代表的なものでは、LLPDD(月経前不快障害)やPMSなどの月経関連のもの、更年期障害、自律神経失調症、パニック障害、気分障害、心身症などがあります。

症状としては、全身倦怠感、肩こり、頭痛、めまい、不眠、不安感、気力低下、抑うつ、身体各部の疼痛・違和感などがあります。

成長や、年齢を重ねると身体の変化やホルモンバランスの乱れがでてしまいます。それに加えて、環境の変化によるストレス(対人関係、仕事内容、引っ越し、家族内の役割の変化、母親としての変化、など)によって、愁訴や症状がでてきてしまいます。

 

東洋医学では

特定の疾患名で表すことがない代わりに、東洋医学の概念の中で何が原因かを考えます。

特に、

・七情(しちじょう) 「怒」「思」「恐」

・六淫(ろくいん) 「寒」「暑(熱)」「湿」

・五行の「腎」「脾」「肝」

を重視して考えられています。

七情について→東洋医学と感情
六淫について→梅雨の季節と湿邪
五行について→東洋医学と五行

それぞれのブログでも触れていますので良ければそちらもお読みください。

 

七情

 気滞、気逆を引き起こす、といわれています
気が滞ったり、逆流するために、月経痛が起こったり鼻血や吐血、出血量の増加などが現れます。

 気結を起こす、といわれています
流れが滞ったり、不安定になり、無月経(閉経)や月経周期の不順などが現れます。

 気下、気乱を引き起こすといわれています
気が乱れる事で気血は不安定となり、婦人や妊婦においては不正性器出血、胎動不安(切迫早産)などが現れます。

 

六淫

 寒さや体を冷やすものを過食すると事によって体を冷やすと、気の流れが阻滞し血が寒凝するといわれています
月経痛、無月経、月経周期の不順などが現れます。

 暑さを受けたり、いらいらすることで熱が生じたり、辛い物の取りすぎになどによって、血の運行が盛んになったり出血すると言われています
月経過多、不正性器出血、月経が早くなる、月経前後に鼻血などの出血が現れます。

湿 湿気を多く受けたり、身体に余計な水分が停滞し脾胃の不調から水湿停滞すると言われています
おりものがいつもと違ったり、むくみ、妊娠嘔吐などが現れます。

 

五行

七情や六淫によって特に関係の深い、腎、脾、肝の働きが低下することによってそれぞれの不調をきたします。

腎気を補い、脾胃を整え、肝気通し、気血を調整する事が必要と言われています。

そのため、様々な症状が現れるので、それに合わせた対処法が必要となってきます。

各働きについてはこちら→東洋医学の五臓(と六腑)

 

セルフケア

基本的には身体を冷やさない、温めることになります。冬やの寒さ、冷房の冷たい風の対策をしたり、湯船で温まる事
また、血流を良くするために運動や体操、ストレッチなどで身体の緊張を緩和させることも有効です。

ストレスを減らすために趣味を楽しんだりリラックスすることも大事になってきます。

他には、足にお灸をすることでも体質の改善に一役買ってくれるのでお勧めです。

 

 

お身体の気になる症状、不調などがございましたら、お気軽にご相談ください ^^

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