コレステロール

2024.04.11

こんにちは!

東京の荒川区東尾久にある ふくろう針灸院 併設 整体ふくろうです!

本日は、健康診断でもよく聞く、よく見る「コレステロール」について書いていきます。

生活習慣病や循環器疾患に関係する大事な数値です。

あんまり知らなかった、よくわからなかった、なんて方はぜひご一読ください!

 

忙しい人へのまとめ

  • コレステロールは脂質の一種で身体に必要なもの
  • 大きく分けるとHDLとLDLに分けられる
  • 規定値から外れると脂質異常症となり、生活習慣病(動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など)になるリスクが上がってしまう
  • 自分の身体である程度調整して作られているが、食事・運動、飲酒・喫煙などの生活習慣によっては数値が高くなる
  • 日頃から特に食事を気を付け、生活習慣(運動、飲酒、喫煙など)にも気を付けるようにしていけば大丈夫

 

詳しくは下に書いていきます!

 

コレステロール

コレステロールとは、体内にある脂質の一種で脳や神経組織、肝臓などに広く分布しています。細胞膜の構成成分、体内ホルモン、胆汁酸などの原料となり人の身体を維持する大事な成分です。

このコレステロールは、タンパク質と結合した「リポたんぱく質」というものになり大きく分けて、HDL(善玉コレステロール)とLDL(悪玉コレステロール)と呼ばれ血液中を流れます。

 

それぞれの働き

LDL 悪玉コレステロール → コレステロールを肝臓から身体の各組織に運ぶ

HDL 善玉コレステロール → 組織中のコレステロールを肝臓に戻す働き

 

コレステロール自体は必要分の約8割は体内で生成されるようになっており、食事からの摂取量が多いと体内合成量が減るように調整されます。

しかしながら、生活習慣によって体内における脂質(コレステロールや中性脂肪)が必要以上に多くなってしまうので、特に食生活には注意しましょう。

 

 

多すぎても良くないが少なすぎても良くない

コレステロールは、HDL(善玉)は低い場合、LDL(悪玉)は高い場合良くありません。

ひとくちに「コレステロール」とまとめても、働きは正反対のものになります。

 

LDL(悪玉)多い場合 → 動脈硬化、脂質異常症、心筋梗塞といったもののリスクが上昇するといわれています。

HDL(善玉)少ない場合 → 免疫力の低下、脳卒中、がんのリスクが上昇するといわれています。

 

気を付けるべきは、体内における「脂質の量」を気を付けていかないといけません。

LDLとHDL以外には中性脂肪というものもあるので、高い場合には注意が必要です。

適度な分には健康に良いのですが、多い場合には体脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪)が増え肥満に繋がり、結果的に動脈硬化のリスクが増えてしまいます。

 

コレステロールの規定量

総コレステロール値 200以上
HDL(善玉)コレステロール 40未満
LDL(悪玉)コレステロール 140以上
(中性脂肪 150以上)

上記がおおよその基準となります。

病院で頂く健康診断の結果には基準値が書いてあるので、既定の数値と比べて外れる方はお医者さんと相談しながら生活習慣を見直していきましょう。

 

【善玉と悪玉の簡単な覚え方】

HIGH(HDL:善玉)は高く、LOW(LDL:悪玉)は低くする方が健康に良い

と語呂合わせみたいにすると覚えやすいかと思います。

 

体内の脂肪量が多いとどうなる?

血中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が規定値から外れた場合を脂質異常症と呼ばれます。

この中で特に気を付ける所は、LDL値です。

LDLが活性酸素と結びつき酸化すると動脈硬化が進んでしまいます。(併せて中性脂肪の数値が高い場合、動脈硬化を助長する)

動脈硬化が進むと、心筋梗塞、脳梗塞、狭心症などの命に係わる病気を引き起こしてしまいます。

 

 

 

どんな食事が良い?悪い?

良い食事(食品)

コレステロールなどの脂質に気を付けるものとしては

青魚(不飽和脂肪酸:中性脂肪・LDLコレステロール吸収を抑える、HDLコレステロールを上げる)
くるみ、アーモンドなど(不飽和脂肪酸:中性脂肪・LDLコレステロール吸収を抑える、HDLコレステロールを上げる)
オリーブオイル、えごま油など(不飽和脂肪酸:中性脂肪・LDLコレステロール吸収を抑える、HDLコレステロールを上げる)
キノコ(食物繊維:LDLコレステロール、中性脂肪の対外排出)
野菜(食物繊維:LDLコレステロール、中性脂肪の対外排出)
海藻(食物繊維:血糖値上昇を抑える、コレステロール、ナトリウムを対外排出)
大豆製品(大豆たんぱく質:LDLコレステロールを下げる)
トマト(リコピン:HDLを増やす)

などが良いです。

その他には、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどは酸化作用を抑える抗酸化成分があるため、動脈硬化を予防してくれます。

β-カロテンは緑黄色野菜、ビタミンCは野菜や果物、ビタミンEは野菜やナッツ類、ポリフェノールは大豆やごま、緑茶、紅茶などに多く含まれています。

 

上記のようなものは積極的に摂取したいものになります。

 

悪い食事(食品)

逆に、牛肉、豚肉などの動物性油、マーガリン、加工食品、お菓子、アルコールなどの、飽和脂肪酸を含む物は血中LDLを増加させます。

脂っこいものや、アルコール、ジュース・砂糖を多く使ったお菓子などの糖質の高いもの、また、不規則な食生活は中性脂肪を増やす要因となります

上記のものには気を付けていきましょう。

 

身体に良い事、悪い事(まとめ)

〇 悪玉を減らす要因 → 食事(不飽和脂肪酸、、食物繊維、大豆性タンパク質、抗酸化成分を多く含む食品の摂取)、運動(有酸素運動)、禁煙
〇 善玉を増やす要因 → 定期的な運動、肥満解消(中性脂肪を減らす)、食事、禁煙

× 善玉が減らす要因 → 中性脂肪が多い(肥満)、運動不足、喫煙、病気によるもの、薬、遺伝的要素
× 悪玉が増える要因 → 飽和脂肪酸の多い食事、コレステロール(脂質)が多い食品、運動不足、喫煙、遺伝的要素

その他には、睡眠不足も脂質の代謝や生活習慣病に関わってくるので、規則正しい生活を心がけ睡眠時間をしっかりと確保することが大切です。

 

脳梗塞、心筋梗塞などが起きてからでは命にかかわります。

数値が悪い場合には、お医者さんと相談しながら、早めに食事や生活の見直しをしましょう。

 

 

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