身体の5大栄養素

2024.05.16

こんにちは!

東京の荒川区東尾久にある ふくろう針灸院 併設 整体ふくろうです!

今日は身体の五大栄養素について書いていきます!

 

身体の5大栄養素

5代栄養素と呼ばれるものは、

炭水化物(糖質)
・タンパク質

・脂質
・ビタミン
・ミネラル

の5つとなります。それぞれの栄養素が

エネルギーとして使われるもの → 炭水化物、タンパク質、脂質
体を構成する物質として使われるもの → タンパク質、脂質、ミネラル
身体の生理作用として使われるもの  → ビタミン、ミネラル

という風に、それぞれ身体の中で使われていきます。

 

炭水化物

炭水化物は、糖質と食物繊維が合わさったものをいいます。

大半が糖質で占めており、それがエネルギーとして使われています。他の栄養素よりも早くエネルギーとなり脳や身体を動かすためには欠かせない栄養素です。

 

タンパク質

タンパク質は、アミノ酸が多数結合したもので、炭素、水素、酸素のほかに、窒素や硫黄が含まれています。

身体をつくる主成分で、筋肉や臓器、酵素、ホルモン、免疫抗体などの原料となります。それ以外では、リポたんぱく質として栄養素を運搬にも関わっています。

 

脂質

脂質は身体を動かすためのエネルギーとして活用されるほかに、細胞膜や核酸、神経組織などの構成成分として重要であり、脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きもあります。

中性脂肪、リン脂質、コレステロールなどは、脂質の一種です。

 

ビタミン

ビタミンは炭水化物、タンパク質、脂質のようにエネルギー源や身体の構成成分にはなりません。

しかし、身体を正常に動かすためには必要不可欠なものです。

糖質、脂質、タンパク質の代謝、血管、皮膚、骨などの健康を保ち、新陳代謝を促す働きにも関与しています。

 

ミネラル

ミネラルは16種類の必須ミネラルがあります。(カルシウム、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルト)

主な働きは、骨・歯などの構成成分、体液に溶けpH・浸透圧の調整、酵素の構成成分、神経・筋肉の興奮性の調整、などがあります。

ミネラルは、過剰でも不足でも身体の健康に影響を及ぼすので、欠かせない栄養素となっております。

 

それ以外の食品栄養

フィトケミカル(または、ファイトケミカル):植物由来の化学物質の総称としてつかわれます。主に、身体の生理的機能を活性化させる機能性成分として注目され、ポリフェノール、フラボノイド、カロテノイド、イオウ化合物などがあります。

抗酸化作用などの機能があり、生活習慣病・病気の予防に役立つといわれています。

 

その他に、聞きなじみのあるものでは、グルコサミン、ナットウキナーゼ、乳酸菌、カフェイン、カプサイシンなどがあります。

特定の食品に含まれており、成分それぞれの機能・効果が注目されており健康増進に繋がるものとして研究が進められています。

 

食事は、健康を維持していくためにはとても大事です。

好きなものを好きなだけ食べてしまうと、栄養が偏り病気になりやすくなってしまいます。

健康で過ごせるように、バランスの良い食事に気を付けて行きましょう!

 

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