東洋医学と「感情」

2021.04.22

こんばんは!

東京の荒川区東尾久にある ふくろう針灸院 併設 整体ふくろうです!

 

今日は感情や精神の変化によって起こる身体の不調について、東洋医学的な考え方で書いていこうと思います。

 

七情

東洋医学では「怒(ど)、喜(き)、思(し)、憂(ゆう)、悲(ひ)、恐(きょう)、驚(きょう)」七つの感情に分けられています。

それぞれの感情の変化によって、五臓がダメージを受け不調になってしまいます。

自分の「内」にある感情の変化で身体を「傷」つけ不調を起こすことなので東洋医学では「内傷」と言われています。

 

読んで字のごとく「怒る」感情の変化です。イライラしたり、気が昇ることを言います。
現代的に言うと「(気が)逆上する」「頭に血が上る」様な状態の事です。

このイライラする感情は東洋医学の「肝」を主に傷つけます。
また、暖かくなる「春」の季節に起こりやすいと言われています。

詳しくはこちらでもかいています。→何だかイライラしませんか?

喜びは気を和やかにし健康である証拠でもあります。しかし、喜びが過ぎると体力を消耗しすぎて、不安や心神に影響を及ぼし病気を起こします。
「気が緩む」様な状態の事を指します。

喜ぶ感情が強すぎると東洋医学の「心」や「肺」を傷つけてしまいます。
また、「夏」の季節に起こりやすいです。

いろいろ考えることが多かったり考えすぎて心配になる状態をいいます。
不安な事が多かったり、あせりがある方、「思い悩んで気が塞ぐ」様な方がここに当てはまります。

思の感情は主に「脾」を傷つけるとされています。
「梅雨」の季節に、気分が落ち込んだり過度な思慮が起こりやすいと言われています。

悲、憂

悩み苦しむことで生まれる「悲しい」という感情や、鬱々として楽しめない状態の事を指します。
悲しさはひどい場合「悲しくて生きる気力を無くす」というように、過度なものは精神面でも落ち込んでしまいます。

この感情は主に「肺」と「脾」を傷つけるとされています。
寒くなり日が短く感じる「秋」の季節に多いと言われています。

恐、驚

不意な事に「驚く」ことや、「恐怖心」を感じやすく、どちらも極度の緊張している状態です。
驚いて「気が動転」したり怖くて「腰が抜ける、力が抜ける」様な経験をした方が当てはまりやすいです。

驚きと恐怖は東洋医学の「腎」傷つけるとされています。
寒い「冬」の季節多いとされています。

 

どの感情にも関わりやすいのが「肺」

気が上る、気が緩む、気が動転する、気が塞ぐ、気力を無くす、などそれぞれの感情に東洋医学の「気」という概念が多く関わっています。

この「気」の流れを主に担っているのが「肺」になるので、感情的なことがあった時には、深呼吸をしてしっかりと「気」が回るようにしましょう。

 

肺の働き、ほかの五臓の働きを知りたい方はこちら
東洋医学の五臓(と六腑)

 

深呼吸をすることのメリット

上記した以外にも深呼吸することで酸素を取り込み、身体に良い影響を及ぼしやすくなります。

・身体の血流がよくなり、筋肉の緊張が取れやすくなる
・交感神経が抑制され、副交感神経が優位になる(リラックスしやすい)
・ストレスを軽減させる
・疲労回復が早くなる

などがあります。

最近イライラしやすい、怒られて気分が落ち込んでる、仕事が忙しくて考えることが多い、疲れがとれない、などがある方には「深呼吸」をおススメします。
1回 10秒~20秒くらいでも出来るので、ぜひやってみてはいかがでしょうか?

 

 

なにか気になる症状がございましたらお気軽にお問合せください^^

 

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