こんにちは!
ふくろう針灸院です!
みなさんは [寝れない、眠りが浅い] などの睡眠の質が悪い状態ではありませんか?
寝てもうまく疲れが取れない、寝つきが悪い場合にはどうしたらよいか、書いていきます。
いろいろな原因があると思います。現代の社会生活を送っている方は
・ストレス
・生活習慣
・目の疲れ
が主な原因ではないかと考えます。
本来は、
活動的になる=交感神経
休む、寝る=副交感神経
と働くのですが、仕事やストレス、生活習慣、スマホやパソコンのブルーライトなどで自律神経が乱れてしまいます。
本来寝るときに活動するはずの副交感神経が上手く働かず、交感神経が優位になります。
そうなると、「寝つきが悪い」「寝ても途中で目が覚める」「夢をよく見る(睡眠が浅い)」「寝た感じがしない(疲れが取れない)」となりがちです。
睡眠の質を上げるためには以下の様なことが有効的と言われています。
・身体の緊張、筋肉の張りを取る
・身体を冷やしすぎない
・リラックスする
・目から入る刺激を減らす
・寝る1時間前にはお風呂に入っている
・寝る2~3時間前には食事を終えている、寝る前に食べる方は軽めの食事で。
筋肉の緊張状態が強いと、脳が勝手に活動状態だと判断して交感神経を優位にしていまいます。疲れすぎているときなどに寝れなくなります。なので、マッサージや鍼灸などで少し体を緩めると質も上がりやすくなります。
睡眠に入るときには、体温が下がるときに眠くなります。身体が冷えていると、一度体温を上げてから下げなくてはならないので寝に入るまでに時間が掛かってしまいます。
副交感神経を優位にするために身体をリラックスさせます。アロマや落ち着く音楽(特に歌詞のない音楽)などで身体をリラックスするのがおすすめです。
夜の寝る前にも関わらず目からの刺激が多い場合、光の刺激によって脳が活性化され寝れなくなってしまいます。
寝る前には、パソコンやスマホの光を見ないようにしましょう。部屋の電気も少し薄暗い方がオススメです。
身体を温めるからいいのでは?と思いますが。寝る直前に入ってしまうと、なかなか体温が下がりにくくなってしまいます。
体温が下がる時に眠くなるので、温まった体が落ち着く凡そ1時間前にはお風呂からあがりましょう。
寝る前の食事は、睡眠の質を落とすと言われています。でも、帰りが遅くてお腹が空いて…という方は、少しお腹に物を入れる程度にしましょう。
時間に追われたり対人関係でのストレスがあったり、機械の発達により現代社会においてスマホやパソコンなどの光刺激が増えているため交感神経が優位になる状況です。
自分の好きなことをしたり、たまに何もせずにぼーっとしている日があってもいいかもしれません。
一番は運動をする事です。運動が苦手な人は軽いお出かけなどもいいかもしれないですね。
自分に合ったストレスの発散方法、身体をリラックスさせる方法を見つけることが睡眠の質をさらに良くしていく事が大事です。
何か気になる症状がありましたらお気軽にご相談下さい^^
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