こんばんは!
東京の荒川区東尾久にある ふくろう針灸院 併設 整体ふくろうです!
今回は「五月病」について書いていきます。
医学的な正式な名称ではないものの、一度は耳にした事のある五月病。
新年度が始まり緊張や疲れのピークなどで連休を迎え、連休明け頃に、憂鬱な気分になったり、体調を崩したり、ヤル気が出なくなったりするものの総称として使われています。
以前では、性格が…、気持ちの問題…なんて言われ方をしましたが、一過性ではなく長く続くこともあります。現代的に当てはめてみると、「うつ病」「適応障害」「気分変調症(持続性抑うつ障害)」などといった精神的な病気に当てはまるものと考えられるので、安易に軽く考えない様にしましょう。
季節の変わり目であり、環境の変化などに対応する時期であったりと、なにかとストレスが多くなるため、自律神経が乱れる事から心身の不調につながってくるのではないか、と考えます。
ストレスが掛かっている状態は、身体が緊張してしまいます。緊張状態から睡眠の質が悪くなり疲労が取れない、身体が緊張する…という自律神経が乱れる悪循環に陥ってしまいます。
身体が疲れてしまうと、心も引っ張られるように落ち込んでしまうことがあります。
逆に、心が疲れている時には、身体も疲れやすい状況になっています。
心も身体も余裕がなくなってしまうと、心か身体のどちらかが病気になりやすい環境になっています。
自信で気持ちや身体をリフレッシュさせる事が出来ると良いですが、それが上手くいかない場合があります。
そんな時には、鍼灸やマッサージ、リラクゼーションなど、人の手を使いまずは身体の疲労感を取り、少しでも余裕を作るようにしましょう。
辛い時にすべて自分で解決する事はとても凄いですし、素晴らしい事でもあると思います。
しかし、自分だけではどうにもならない事もあります。
そんな時には、遠慮なく人の手を借りましょう。
誰かに助けてもらう事は恥ずかしい事ではありませんが、とても勇気がいる事ではあります。
家族に、友人に、先輩に、後輩に、お店の人に。誰でも良いです。
一歩踏み出す勇気をまず出してみましょう。
気になる心身の不調がありました、お気軽にご相談ください。^^
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